キャリアパス

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次世代の医療をリードする医師へ

大阪大学 老年・総合内科学教室は、日本を代表する老年医学・総合診療の研究・教育拠点です。超高齢社会において最も必要とされる「全人的な診療能力」と、特定の領域を極める「高度な専門性」の両立を目指す若い力を募集しています。

Certification

取得可能な専門医・認定医
基本領域
  • 日本内科学会 内科専門医
  • 日本専門医機構 総合診療専門医
サブスペシャリティ
  • 日本老年医学会 老年病専門医
  • 日本高血圧学会 高血圧専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本動脈硬化学会 専門医
その他認定・資格
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 認定医
  • 日本抗加齢医学会 専門医
  • 日本認知症学会 専門医

For You

対象者別の案内

研修医目線で刺さる診療科の強いところ

圧倒的な症例数と多様性

大学病院での高度な専門診療から、関連病院での地域医療まで、幅広いフィールドで経験を積むことができます。老年病・高血圧・総合診療の3本柱を軸に、あらゆる内科疾患に対応できる能力が身につきます。

柔軟なキャリアパス

「総合診療を極めたい」「特定の臓器専門医も取得したい」「世界レベルの研究に携わりたい」など、一人ひとりの志向に合わせたオーダーメイドのキャリアパスを支援します。

教育体制・医療連携体制

充実した指導・サポート体制

研修医に近い世代の若手スタッフが多く、相談しやすい環境です。指導医によるマンツーマンの指導に加え、定期的な勉強会やカンファレンスで知識を深められます。

質の高い関連病院ネットワーク

住友病院、市立伊丹病院、東大阪市立総合医療センターなど、関西有数の基幹病院と強固な連携。初期研修からシームレスなキャリア形成が可能です。

多様な入口から広がるキャリア

一人ひとりの経験と目標に合わせて、描けるキャリアがあります

出身大学や初期研修先、入局のタイミングにかかわらず、それぞれの経験や関心を生かしながらキャリアを築くことができます。

総合診療、専門診療、研究・大学院、海外留学、地域医療など、進路は一つに限定されるものではありません。臨床経験を積んでから研究へ進む、専門性を磨きながら総合診療に携わるなど、キャリアの途中で進路を広げたり、組み替えたりすることも可能です。

キャリアにつながる6つの入口

01

関連病院からスタート

関連病院で初期研修を行い、内科診療の基礎と幅広い臨床経験を身につけます。その後は、関連病院や大学病院で専門研修を重ね、関心に合わせて総合診療、専門診療、研究などへ進みます。

主なステップ

  1. 関連病院で初期研修

  2. 関連病院・大学病院で専門研修

  3. 総合診療/専門医療/大学院/病院スタッフ

特徴:早い段階から関連病院や大学とのつながりを築き、継続的なキャリア支援を受けながら成長できます。

02

大学病院・たすきがけ研修

大学病院での初期研修や、大学病院と市中病院を組み合わせたたすきがけ研修を通じて、一般診療から高度専門医療まで幅広く経験します。臨床の基礎を固めながら、専門診療や研究に触れ、自分に合った将来の方向性を見つけていきます。

主なステップ

  1. 大学病院・たすきがけで初期研修

  2. 関連病院・大学病院で専門研修

  3. 専門医取得/大学院/大学病院スタッフ

特徴:臨床、専門診療、研究に早くから触れ、多様な分野で活躍する医師と出会うことができます。

03

総合診療・地域医療

市中病院や大学病院で幅広い症例を経験し、総合診療専門医の取得を目指します。複数の疾患を抱える患者さんを、生活背景や家族、地域との関係まで含めて総合的に診る力を身につけ、地域医療や病院総合診療の現場で活躍します。

主なステップ

  1. 市中病院・大学病院で初期研修

  2. 総合診療専門研修

  3. 総合診療専門医

  4. 地域医療/病院総合診療/教育・指導

特徴:老年医学との親和性が高く、地域や病院を支える総合的な診療力を磨くことができます。

04

研究・大学院・留学

臨床経験を積みながら大学院へ進学し、日々の診療で生まれた疑問を研究テーマとして掘り下げます。基礎研究、臨床研究、疫学研究などに取り組み、国内外への研究留学を通じて、専門性と国際的な視野を広げます。

主なステップ

  1. 初期研修・専門研修

  2. 大学院進学

  3. 基礎研究・臨床研究

  4. 国内外への研究留学

  5. 大学・研究機関/大学病院スタッフ

特徴:臨床と研究を行き来しながら、医学の発展に貢献する医師研究者を目指すことができます。

05

市中病院から阪大へ

市中病院で初期研修や専門研修を行い、十分な臨床経験を積んだ後に、阪大や関連病院へ加わる進路です。これまでに培った診療力を生かしながら、専門医取得、大学院進学、研究、教育など、新たなキャリアへ進むことができます。

主なステップ

  1. 市中病院で初期研修・専門研修

  2. 阪大・関連病院へ

  3. 専門医取得/大学院/研究/大学病院スタッフ

特徴:市中病院で培った臨床経験を土台に、キャリアの途中から専門性や研究領域を広げることができます。

06

多様な経験を生かすキャリア

他領域からの転科、地域医療への挑戦、国内外での活動、子育てや介護を経た復職など、多様な背景や経験を生かしてキャリアを築くことができます。一人ひとりの状況に応じて、勤務形態や研修内容を調整しながら、無理のない形で次のステップを目指します。

主なステップ

  1. 他領域での診療/地域・海外での活動/ライフイベント

  2. 阪大・関連病院との接点

  3. 臨床復帰/専門研修/研究/教育/地域医療

特徴:決められた時期や一本道にとらわれず、これまでに積み重ねた経験を新しいキャリアの強みに変えることができます。

すべてのキャリアに共通する接点

入口や進む順序が異なっても、キャリアのさまざまな段階で、阪大や関連施設との接点を持つことができます。

  • 阪大病院・関連病院での臨床経験
  • 総合診療・老年医学の専門研修
  • 内科専門医や各領域の専門医取得
  • 大学院進学・臨床研究への参加
  • 国内外への研究留学
  • 指導医や多職種とのネットワーク
  • 医学生や若手医師への教育・指導

主なキャリアの到達点

地域医療を支える総合診療医

地域の基幹病院や医療機関で、複数の疾患を抱える患者さんを総合的に診療します。診療に加えて、若手医師の育成や診療体制づくりにも携わり、地域医療の中心的な役割を担います。

高度専門医療を担うスペシャリスト

老年病、高血圧、循環器、代謝などの専門性を深め、大学病院や専門医療機関で高度な診療を担います。総合的な視点と専門知識の両方を生かし、複雑な病態や難治性疾患に向き合います。

医療の未来をつくる医師研究者

臨床で生まれた疑問や課題を研究につなげ、新しい診断法や治療法の開発に取り組みます。国内外の研究機関と連携し、医学の進歩と次世代の医療人育成に貢献します。

教育・組織を担うリーダー

大学病院や関連病院で、医学生や若手医師の教育、診療科の運営、地域の医療機関との連携を担います。臨床・研究・教育を結びつけ、より良い医療環境をつくります。

開業・地域に根ざした医療

病院で培った総合診療力や専門性を生かし、地域のかかりつけ医として幅広い健康課題に対応します。病院、介護、福祉との連携を通じて、地域全体の医療を支えます。

国内外の多様なフィールドで活躍

海外留学、国際共同研究、行政、医療政策など、診療室の外にも活躍の場が広がっています。医師として培った知識と経験を生かし、新しい視点から医療や社会の課題に取り組みます。

キャリアは、一つの道に固定されません

大切なのは、どこからスタートしたかではなく、キャリアの中でどのような経験とつながりを積み重ねていくかです。

臨床から研究へ、専門診療から総合診療へ、地域医療から大学へ。異なる分野を行き来しながら、一人ひとりが目指す医師像に近づくことができます。

阪大老年・総合内科での学びとつながりが、将来の選択肢を広げます。

専攻医の声

専攻医A(卒後4年目)

「幅広い症例を経験でき、指導医の先生方も熱心に教えてくださるので、毎日が学びの連続です。同期との絆も深まり、充実した研修生活を送っています。」

専攻医B(卒後5年目)

「大学院に進学し、臨床と研究を両立しています。自分の興味あるテーマをとことん追求できる環境があり、研究の面白さに目覚めました。」

専攻医C(卒後3年目)

「関連病院での研修を経て、地域医療の重要性を肌で感じました。将来は地域に貢献できる総合診療医になりたいと思っています。」

労働条件・福利厚生・生活環境

当科では、診療・研究・教育に取り組みながら、それぞれのライフステージに合わせた働き方を大切にしています。

  • ワークライフバランスが取りやすい
  • 男性・女性ともに子育てしやすい雰囲気
  • 夏季休暇・有給休暇が取りやすい

勤務内容や働き方、大学院生・スタッフとしての生活イメージについては、立場や所属によって異なるため、見学や個別相談の際に詳しくご紹介します。

まずはお気軽に医局見学へお越しください。

労働条件・福利厚生

  • 当直回数 月〇回程度(相談に応じます)
  • 休日 土日祝、年末年始、有給休暇あり(オンオフのメリハリを重視)
  • 学会参加支援 参加費・交通費の補助あり。積極的な発表を推奨。
  • その他 産休・育休の取得実績多数。復帰後の時短勤務なども柔軟に対応。

大学周囲の生活のしやすさ(単身者向け)

  • アクセス 大阪モノレール「阪大病院前駅」直結。梅田や難波へのアクセスも良好。
  • 周辺環境 スーパー、コンビニ、飲食店が多数あり、生活に便利。
  • 家賃相場 1Kで〇万円〜〇万円程度。大学周辺に単身者向けの物件が豊富。

研修担当からのメッセージ

研修担当:〇〇 〇〇

初期研修を終え、いよいよ専門医を目指す皆さんに、私たちは最高のフィールドを提供します。老年医学と総合診療のスキルは、これからの時代に最も求められる武器になります。皆さんのキャリアを全力でバックアップしますので、ぜひ一緒に働きましょう!

専攻医・指導医の方へ

(卒後3年目以降・指導医クラスの方)

診療科の説明

大阪大学老年・総合内科学は、全国でも数少ない、老年医学と総合診療学が融合した臨床教室です。超高齢社会に対応する現代医療の課題に応え、高齢者診療と総合診療における専門的技術と研究マインドを兼ね備えた医師を養成しています。内科専門医を基盤とした臓器別サブスペシャリティーを持つ医師も多く在籍し、多様な専門性が交差する刺激的な環境です。

指導医としての1週間・期待される役割

指導医としての1週間

期待される役割

  • 若手医師の指導・育成:研修医や専攻医に対する臨床指導、カンファレンスでの教育。
  • 高度な専門診療の提供:専門性を活かした外来・病棟診療、他科からのコンサルテーション対応。
  • 臨床研究の推進:自身の研究テーマの探求、論文執筆、学会発表。
  • チーム医療の牽引:多職種連携のリーダーとして、質の高い医療の提供に貢献。

研究実績・大学院の説明

研究実績

高血圧・老化制御、フレイル・サルコペニア、認知症・神経変性、総合診療・臨床推論など、多岐にわたる分野で世界的な研究成果を挙げています。

大学院の説明

臨床現場で抱く「なぜ?」を大切にし、それを科学的に解明する意欲のある医師を広く募集しています。社会人大学院制度を活用し、臨床現場での経験を継続しながら学位取得を目指すことも可能です。

労働条件・生活環境

労働条件

  • 勤務体系 週〇日勤務(相談に応じます)
  • 当直・オンコール 月〇回程度。免除の相談も可能。
  • 研究日 週〇日確保し、研究活動に専念できる環境を整備。
  • ワークライフバランス 子育て中の医師も多く、急な休みや時短勤務にも柔軟に対応。

大学周囲の生活のしやすさ(妻帯者・子供いる層向け)

  • 教育環境 吹田市・豊中市は教育熱心な地域として知られ、人気の学区や保育園・幼稚園が充実。
  • 住環境 ファミリー向けの閑静な住宅街が多く、大きな公園も多数あり子育てに最適。
  • アクセス 車通勤可、駐車場完備。周辺の道路網も整備されています。

教授からのメッセージ

教授:〇〇 〇〇

これからの医療を牽引するのは、専門性と総合力を併せ持つ医師です。当教室では、臨床・研究・教育のすべての面で、皆さんが存分に力を発揮できる環境を整えています。これまでの経験を活かし、さらに高みを目指したい方、私たちと共に新しい医療の形を創り上げていきましょう。

まずは、私たちの雰囲気を感じてください

病院見学、オンライン相談、説明会への参加を随時受け付けています。